利益向上のために、経費削減を。

経費削減戦略

■エアコン料金で経費削減

 年間の電気代はおいくらでしょうか?特に客商売をされているお店などでは、大きな経費の負担となっていることでしょう。しかし、その電気料金経費を削減するのに、エアコンの定期的な管理・メンテナンスが大変重要になってきます。一般的に電気代削減のために省エネ機器類を設置するのは、電圧降下などの原因にもりなかねず、なかなか設置に二の足を踏むのが現状と言えます。こういった機器類での削減ももちろん可能なのですが、下調べなど確実にしておくことも重要です。元々、容量不足気味の設備に省電力機器を取り付けてしまえば、何かの拍子に電気がダウンしてしまうという事態が発生してしまうかもしれません。もしそうなってしまった場合、その対応にも大変苦慮するところです。
 それではなぜエアコンを洗浄・クリーニングするなどの、定期的なメンテナンスをすることが電気代の削減に大きな効果をもたらすと言うのか? その1つとして、スーパーやホテル、レストラン、ゲームセンター、パチンコ店など、比較的電気代を多く使われる施設に向けた電力契約をしているところでは、一年間の電気料金の基本料を、「年間で1番に使った時の電気量をもとに、基本料金単価を決定している。」ので、このことで与える電気料金への影響は相当なものと考えられます。そして、この年間最大の電力消費の要因になるものが、エアコンなどの空調機器。このエアコンの状態次第で、年間の電気料金も変わってくると言う訳です。

■エアコンと電気料金の関係

 これらのことをご理解いただくためには、まず電力会社の定める「電気料金の価格」とその一部の決まりごとについて少々ご説明したいと思います。電力会社の定める電気料金単価の課金方法で、中規模程度以上の店舗やビルなどの需要家向けに設定される「業務用電力」契約に代表される約の種別が存在します。この種類の電力契約を契約されている需要家は、電気料金の基本料金単価を年間で1番に使った時の電気消費量を元に基本料金単価を算出しています。例えば「業務用電力」契約をしているケースで言うと

・東京電力管轄で「業務用契約」を選択している店舗の基本料金単価(kw/1,860円)

・夏場ピーク時の最大電力値(330kw)、最低使用月の電力値を(220kw)

上記のケースで考えた場合、年間基本料金=330kw×1,860円=613,800円となり、1年間の内で1番に上がった時の電力使用量で年間の価格が固定されることになります。そのためこのケースの場合は、この613,800円という額で、その年の毎月の基本料金がこの価格で請求されることになるのです。年間を通して、その最大電力値(デマンド)が一番上がるのは7月や8月に集中しますが、その原因が夏場気温が上がる事で、エアコンの設定温度を下げるために消費電力を大幅に上げてしまう結果になります。小口の事業所で小口向けの契約をされているところでは、上記の計算方法はあてはまりませんが、基本的にはエアコンの使用具合次第で、年間トータルの電気料金は左右されることになります。

■エアコン状態を保つには

 エアコン内部の奥の方で汚れを蓄積させ、そのままの状態での非効率で大変効きの悪い状態になったエアコンを使用することで、結果的に必要以上に設定温度を下げて使用してしまうことになります。それが気づかぬ内に大きな電気量を消費させ、その結果高額な電気代を払わなくてはならない事になります。そして、それに気づかずそれを当たり前として認識してしまっているため、高コストなままで今もその高い電気代を払い続けてしまうケースに陥ってしまうのです。 汚れたエアコンというのは、効かないエアコンを使っていると言う事ですので、お客さんを少しでも不快にさせないためにも、夏場は設定温度を低くしてしまいがちです。そして夏に冷房、冬に暖房を使い、この流れを繰り返す事で、熱交換器内の汚れや、エアコン本体の汚れが知らぬ間にたまってしまいます。この汚れがついたままにして使用していけば、エアコン自体がリモコンからの指令に従い、温度を合わせるために、無理のかかった稼働を繰り返すことになるのです。この非効率な稼働が、結果的に電気を必要以上に消費し、更には無理な運転がたたり、エアコン設備の寿命を想像以上に縮めてしまっている原因にもなっている訳です。
 ではそれを防ぐためには、どう対応していく事が良いのかと言いますと、エアコンの洗浄や定期的なメンテナンスをしていくことで、これを予防していく事が可能です。よく誤解されていることがあるのですが、表面上のフィルターのみの洗浄ではなく、熱交換器や送風ファンなどのその奥にある設備を洗浄することで、熱効率が大幅にあがり、エアコンの効きが良くなります。その結果、設定温度も今までと比べて夏場であれば高めに設定しても快適な温度を保つ事が出来るのです。

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2016/7/1 更新